節目に宿るパワーをうまく利用してスタートする。決断する。

節目に宿るパワーをうまく利用してスタートする。決断する。

12月。

街がクリスマスイルミネーションで彩られ始めると、

ちょっと感慨深くなりますね。

1年を振り返って、やり残したことを大急ぎでやり始めたり、

達成できたことや叶った夢を思い出して満足感に浸るのも、

この時期ではないでしょうか。


師走、年の瀬と言う昔ながらの言葉からイメージされる雰囲気も相まって、

きっと多くの人にとって、特別な、節目となる月。


今日はこの節目に宿るパワーと決断についてお話してみますね。

 

節目が多いほど、しなやかに伸び行く


節目とは、「物事の区切りとなる大事なところ」という意味ですが、

みなさんはどんなものを想像しますか?

入学、卒業、入社、定年退職、結婚、離婚、転居・・

社会生活で節目とされているものもあれば、

自分で決断して作りに行く節目、もありますね。


節目の語源は「竹の節」とされています。

空高く、しなやかに伸び行く竹の幹にはたくさんの節があります。

節目が多い程、根が太くしっかりしていると言われますし、

節が多ければ強風で折れにくい。

節目は成長の証し、ですね。



節目は終わりであり始まりである


また、節目、は、

必ず終わりと始まりがセットになっていることに気付きませんか。

何かに区切りをつけ、新しく始める。社会生活の流れでも、自分の決断でも。


終えて、始める

苦しみや悲しみを終えて、始める

これまでの自分を終えて、始める


節目にはいつもより強いパワーがみなぎっているんですね。



節目には始まりのパワーが。


さて。何かを始めるのにぴったりの節目のパワー。

チャレンジしたいなと思いながら、なかなか決められない人。

この節目のパワーを利用してはいかがでしょうか。

え?卒業もしないし退職も無ければ結婚もしないけれど?

もちろん離婚もしないけど? 


ふふふ。

そもそもそれらが節目だって思うのは何故でしょう。

私の投げかけに、当たり前のように、

うんうん、節目だねって感じていたと思います。

これらは思い込みによるものです。


長い間の習慣や教育、TVなどから、

「こういうのは節目というのだな」と

洗脳されたことにより作られた、思い込みのひとつですね。


洗脳というと恐ろしいもののようですが、様々です。

私の若い頃は、女性はクリスマスケーキだなんていわれていて、

24歳で結婚するのは滑り込みセーフ。

25歳になると半額で安売りされる・・

今思えば笑ってしまいますが当時は真顔で言われていました(笑) 

ちょっと話がそれましたね。



良い洗脳を利用する


節目、に話を戻しましょう(笑)


もうすぐ、洗脳を利用した強烈な節目がやってきます。

それが、「新年」「1月」。

この節目のパワーは必ずやってきます。


もちろん、決算期だから3月、誕生月が5月だから5月、が節目なんです、

と言う人もいるかもしれませんが、

それでも1月に抗えないでしょう。


私達は12か月というサイクルで生きることに、

しっかり洗脳されていますからね。


これなら、引っ越ししない私には節目なんて無いし、

終えたい苦しみも無いんですけど・・?


そんな方も大丈夫ですね。

良い洗脳として利用し、節目パワーにしっかり乗っかって、

スタートしましょう。


このように、自分の気持ちが上がるもの、

後押ししてくれるもの、気分をよくしてくれるもの・・

つまり自分に機能するものとして利用できるものは、

なんでも利用してしまうのがいいんです。



彼女たちの決断


私とお話会でお話をしたあと、

すぐに「12月(一番早い開始月)から始めます」と

KIKOアカデミーに入ることを断された方がいらっしゃいます。


その方は、自分で自分の節目を作られたんですね。

お話の内容は書けませんが、これまでの何かを終え、次へ行く節目と決めた。
と、いうことです。
私と話をして心を決めたその瞬間が節目。

同時期のお話会に来てくださった方で、

1月から受講すると決められた方もいらっしゃいます。

開始時期を迷われていたのですが、

「1月にする」と決めてからはぶれていないと感じます。


彼女の中でも、これまでの状況を終え、次のステージへ行くことを決めていました。
その節目を、どこに置くか。
迷っていた「節目」を、「一月」と決められたのですね。

もし気功を始めてみたい・・

という方は、この1年に1度の節目パワーを利用してみませんか。


気功は、人生を好転させるツールであり、

学んでいくことで自分の可能世界を広げられると信じています。

気を感じなくても、イメージが苦手でも。

気功って何?(←これはかつての私です(笑))という人でも。

お待ちしています。