知るだけで幸せが増える超シンプルな「脳の3つの原則」知らないと損!

知るだけで幸せが増える超シンプルな「脳の3つの原則」知らないと損!

■脳の3つの原則を知り、HAPPYを増やそう■

 

人間の脳って、ほっとくとネガティブなことばかり考えだすのはご存知ですか?

 

どんなにポジティブなご家庭で育っても、大人になる過程で受け取るメッセージの多くはネガティブなものだと言われます。

そのメッセージが真実かどうかは関係なく、脳はそれを真実だとして機能するように出来ているんだそうです!

それがセルフイメージ、ブリーフシステムと言われるものであり、

私たちが脳内でつぶやく独り言・・いわゆるセルフトークは、そこから無意識に生まれてくるんです。

その回数、一日に4万回とも6万回とも!

どうやって数えたかはわかりませんが・・

とにかく大量のネガティブなセルフトーク無意識に行われているんですね。


というわけで今日のブログは、

「脳の3つの原則を知り、HAPPYを増やそう」というお話です。

なるほど!と思う、シンプルなことばかりですよ。

 

質問です。答えて下さいね。

あなたは毎日、ウキウキご機嫌に過ごしていますか?

ゴールややりたいことに向かって、日々ワクワクしていますか?

もしかしたら、楽しくない日も、落ち込む日もあるかもしれませんが、

選べるとしたら・・いい事いっぱいの嬉しい日の方がいいですよね?

 

さて。

これを読んでくださっているのは、朝でしょうか。夜でしょうか。

夜の方、、今日はどんな嬉しいことがありましたか?

朝の方は、昨日はどんなイイ事がありましたか?

 

思い出してみて下さいね!

思い出せましたか?





「嬉しいことなんて、全然ないけど!?」という人も、気にする必要はありませんよ。


お話を先に進めますね。

最後に「なるほど」となりますので、途中で私が何を言いたいかわからなくても、

ついてきてください^^



原則①「空白の原則」

 

空白があると埋めたくなる・・。

ジグソーパズルの最後の1ピースは残しておけませんね(笑)

脳は、空白を嫌うんです。

それどころか、勝手に空白を埋めてくれる働き者なんですって。

 

どういうことかというと・・

脳にわからない事や知りたいことを投げかける(自問といいますね)

答えがわからない状態、つまり空白が出来る

 

なのです。

 

「あのドラマに出てくるあの女優さんってなんていう名前だっけ?

ほら、あの時にあの俳優さんと・・。」

 

という会話。経験ありますでしょ。

あの、あれ、が思い出せなくて歯がゆいことありますね。

しばらくすると、「ああ!●●さんだったわ!」って思い出してスッキリしたこともあるはずです。

 

この「自問」が、脳が空白を嫌うという特性をうまく利用した事例なんです。



意識と無意識では

意識は3%とも1%とも言われていますから、この無意識の力をうまく使わない手はありません。

 

投げかけた質問に、脳というコンピューターはずーっと検索し続け、

投げかけた本人が忘れてしまっても答えを出してくれるというわけです。

 



続いて原則②に行きますね。



原則②「焦点化の法則」


この原則は、「私たちの意識は、同時に二つのことをとらえることが出来ない」というもの。

車の運転をしながら、「今日は何を食べようかな?」って考えることはできますよね。


でも、今日は何を食べようかな?と考えながら、明日の仕事のことを考えることは出来ませんね。


つまり人間は、見たいものしか見えない、というわけです。


<ちょっとワーク>

目を閉じて、部屋のなかで青いものがいくつあるか思い出してみて下さい。

いかがですか?

ひとつ、ふたつはあったのではないでしょうか。

 

ちなみに、私は青色のものを買わないので、「青色のものは無い」と思ったのですが、

目の前のパソコンのwordや、Facebookのアイコンが青でした。


さて、では丸いものはどこかにありましたか?赤いものは? (笑)

きっと・・見ていなかったと思います。

探せばあると思いますが、青色を探している時には探してない、探せないのではないでしょうか。




ようやく、話が繋がりますよ。

 

私がブログの最初で投げかけた質問。

「今日(昨日)はどんな嬉しいことがありましたか?」

これです。

この質問は、

「嬉しいことは?」と焦点をあてた質問を投げかけて空白を作る。

ということそのもの。

自分がどこに焦点をあてて、どういう質問をするかで、自分の出す答えが変わる。

変わるのは答えだけではなくて。


<気持ちや心>が変わると思いませんか?



よくやりがちな自問。

「どうして私って駄目なんだろう」「どうしていつも出来ないんだろう」

 

これをしてしまうと・・。出てくるのはダメな理由。出来ない理由。

ネガティブを更に上塗りし、ガチガチに固めてしまいます。


「どうしたら出来るかな?」「叶えるには何が必要だろう?」と質問を変えてみましょう。

 

お子様やパートナーにも、「今日どんな嬉しいことがあった?」って聞いてみて下さい。

表情が輝いてくると思います!

 

嫌なことを無視するというエセポジティブになろう、というわけではなくて。

 

日々のHAPPYは、自分で増やしていけそうな気がしませんか。

 

最初はなかなか出て来なくても、慣れです。


ちょっとしたトレーニングでHAPPYの総量を増やせるなら、やってみる価値がありそうですね。



さて、3つの原則のうち、2つしかお話しできていませんが、

長くなったので次回にいたしますね。




最後までお読みくださり、ありがとうございました。

愛と感謝を込めて。