先日の個人コンサルにて。
初対面の彼女は、
笑顔がとても愛くるしい女性でした。
きちんと振り返りもされており、
「とりとめもない話ですみません」
と言いながら、
彼女は言葉を選び、静かに話していました。
私がふと「あること」を告げた瞬間、
彼女は堪えきれなくなったように
涙を流したんです。
「こんなこと言ってくれる人、いなかった」
「ずっとこういう風に、言ってくれる人がほしかった」
最後に
一年後の姿を思い描きながら、
「こうなります!」
と笑顔で言ってくれた彼女は、
早朝の光の中で、
何か憑きものが落ちたように
すっきりと、
軽やかな空気をまとっていました。
ありのまま症候群
私が受け止めるから。
だから大丈夫。
ほんとうのあなたは、
もっとずっと、すごい。
そんなもんじゃないんだから。