たとえ、
夜がどれほど深くても、
闇がどれほど濃くても、
誰にも消すことのできない光──
あなた以外は。
「どうせ私なんて」
「こんな光、誰にも必要とされない」
そんな風に、自分で消してしまいたくなる夜も、あるかもしれない。
でも、消さないで。
どんなに小さくても、決して消さないで。
どんなに震えていても、
あなたの光は、今もここに、ちゃんと生きている。
誰かに見つけられなくてもいい。
誰にも気づかれなくてもいい。
それでも、
あなた自身が、あなたの光を抱きしめてあげてほしい。
いつか必ず──
存在そのものが光り輝く日が来る。