ブログを書いていたら、
過去のブログが上がってきました。
まさに今、伝えたいこと。
改めて、書き記しますね。
自分に嘘をついてもいい日?
エイプリル・フールでしたね。
といっても、何も気にせず過ごした方が大半では?
でもね、
ある年のエイプリル・フールは、
とても感慨深い一日になりました。
数年前の4月1日。
当時の上司を、打ち合わせ用のブースに呼び出し、
突然「退職届」を提出しました。
彼は、ボールペンを手から落としていました。
(リアクションありがとうございました!)
ちなみに円満退社です^^
そんな出来事を、
今年のエイプリル・フールにふと思い出したんです。
そこから、
「嘘をつく」ということについて、
思いを馳せてみました。
嘘をつくのは、他人にじゃない
嘘といえば、
「他人につくもの」
というのが常識ですよね。
でも。
いちばんたくさん嘘をついている相手は、
他人ではなく、
自分自身 なのかもしれません。
たとえば。
「相手が淋しがるだろうから」
というのは、
ただ、自分が納得できる理由を探しただけ。
本当は、「一人になりたい。」
それだけだったりするんです。
こうして見てみると
自分って、
けっこう大ウソつき。
そう気づくと、
ちょっと怖くなりませんか。
その嘘、今日は活かせる日です
・やりたいこと? 別にない
・どうせ無理だし、欲しくない
・あの人には感謝している。だからこれで幸せ
私たちは知らず知らずのうちに、
こんな嘘をついていることがあります。
──本音だと思っていました?
思っているかも、知れませんね。
じゃあ今日だけは、
その「得意な嘘」を逆向きに使ってみてください。
今から、
自分に嘘をついてみるんです。
・やりたいことが山ほどある
・私は、たくさん欲しいものがある
・私は、私らしく、もっと幸せになっていい
どうですか?
嘘、つけましたか?
そしたら、
それを信じていく。
だって、それは本音だから。
信じた自分が、現実になっていく
私は、受講生たちに、
いつもそう伝えています。
自分はできる。
そう信じて設定した未来が、
現在を連れてくる。
つまり、
信じた自分が、現実になる。
あなたは、
あなたが信じたとおりの自分になっていくんです。
だったら──
どうせ信じたとおりになってしまうのなら。
遠慮なく、
「なりたい姿」を描いたほうが、
よくないですか?
過去の自分は、無関係
過去というものは、
「今」思い出したときに、
記憶と感情を勝手にくっつけているだけ。
だから、
思い出すときの感情が変われば、
過去の解釈も、変わります。
なりたい姿になったあなたから見た過去と、
今のあなたが見ている過去は、
同じ出来事でも、
まったく違うものになっているはず。
起きた出来事そのものさえ、
違って見えることもあります。
だから、未来から、変えていく。
まず、クリアにする
そのためにまず必要なのは──
いま、
自分がどんな嘘をついているのかを、
クリアにしていくことです。
ひとりでやると、ぐるぐるしたまま、
また一年が過ぎていきます。
年末年始特別コンサルのお申し込みは、
本日までです。

愛を込めて、
Kayo