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歯周病予防に!気功ヒーリングで口腔ケア 【口内フローラ・口内常在菌・魔法の水、唾液】

歯周病予防に!気功ヒーリングで口腔ケア 【口内フローラ・口内常在菌・魔法の水、唾液】

たくさんのリクエストを頂き、歯周病にアプローチするYouTube動画をアップしました。

 

30歳以上で8割が歯周病だ、と聞くと

なんだか気軽な病気のようですが、そうでは、ありません。

 

歯周病と心臓病、動脈硬化には深い相関関係があることがわかっていますし、

糖尿病、肺炎、骨粗しょう症。

早産などとの関連性も指摘されています。

歯周病は細菌の感染によっておこる、炎症性の疾患です。

虫歯とは違ったメカニズムで発症します。

口内フローラ・細菌の集合体

 

歯と歯茎の境目のお掃除が行き届かないと、

細菌がたまってしまいますが、最初は自覚症状はありません。

進行すると歯の周りの歯茎や骨が溶けてしまいます。

 

お口の中には、

腸の中の「腸内フローラ」のように、

口内フローラ」という1000億個以上の、細菌の集合体があるんですよ。

常在菌、日和見菌、悪玉菌、ですね。



お口の中の常在菌は、普段あまり悪さをしません。

歯磨きが十分でなかったり、お砂糖をとりすぎると、

この細菌がねばねばしたものを出すようになって、歯の表面にくっついてしまうんです。

 

これがプラークというもので、

粘着力が強いので、うがいをしたぐらいでは落ちないんですね。

 

このプラークの中には、歯周病を引き起こすものがたくさんいて、

この細菌が、炎症をおこし、歯を溶かしていくんです。



さらに、このプラークは取り除かないとどんどん硬くなって、

歯石という物質に変化して

簡単には取り除けなくなります。

この歯石の中や周りに細菌が入り込んでしまい毒素を出し続けていく。

という流れです。


歯周病を進行させる要因

糖尿、喫煙、ストレス、免疫低下、そして、口呼吸

 

マスクをしていると、口呼吸になりやすいです。

唾液も出にくくなります

この気功ヒーリングでは、口内フローラのバランスを良くし、

唾液の分泌も促します。

唾液は、魔法の水なんですよ。

 

唾液が少ない人は、虫歯も歯周病も悪化しやすいそうですし、

唾液はなんと、免疫や睡眠などほんとうに大きな役割を果たします。



歯の病気って治らないイメージがあるかもしれませんが、

現在では歯周病は、予防でき治療も可能です。

大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。

 

私が皆様の歯を磨いたり、歯石を取ってあげることはできませんので、

そこはしっかり、ケアしてくださいね。

メンテナンスとして、予防として、このヒーリングをお役立て、ください。

みなさまの口腔ケアのサポートになったら嬉しいです。


それでは、ヒーリング、スタート!