YouTubeで、集中力、頭の回転、やる気をUPする動画をUPしました。
この動画は氣幸技術を使ってそれぞれの効果を出していくものです。
試験勉強、仕事、作業、煮詰まった時にぜひ!お使いくださいね。
動画のリンクは最後に載せています。
ブログでは今日から3回に分けて、集中力ややる気について、
脳の機能や伝達物質、情動など様々な角度から解説していく予定です。
1回目の本日は、「そもそも集中力を「高めなければ」って思うのは何故?」
というところから。
人間はもともとめんどくさがり・・毎日ネコのようにゴロゴロ、好きな時だけ動く生活ができたらいいなあ。
(猫さんたちがどのように考えているかはわかりませんが^^)
楽しい時は「集中力」なんて言葉、忘れてます
そもそも、集中力を高めなければならないのは何故でしょうか。
ちょっと思い出してみて下さい。
気付いたら夕方になっていた。
思わず夢中になってしまい、時間を忘れていた。
それってどんな時でしょうか?
■ Have toより Want to の人生を!
そもそも・・集中力を高めなければならないようなことは、
やりたくない事である可能性が高いんです。
やりたい!楽しい!ということなら、誰に言われなくても集中してしまっています。
時間を忘れるほど夢中になっていますね。
やらなきゃ・・ってやる気を絞り出す必要もありませんね。
やらなきゃ、集中しなきゃ・・と思うようなこと(つまり好きじゃない、やりたくないこと)に、大切な時間を費やさなくてはならない。
そういう選択が、自分にとって良いのかどうか。
いちど見直してみてもいいかもしれませんね。
しなくてはならない「have to」より、やりたい!したい!これがいい!「want to」が多い人生にしていきたいですね。
■環境づくりは必要?
集中できる環境づくり・・デスク周り等の整理や香り、室温等を整える・・
やってみてもいいと思います。
まあhave to が多い時には必要なのかもしれません。
脳に大事なことを認識させる
また、自分がこれから取り組むことにおいて、
何に集中する必要があるのかをしっかりと設定しておくことが大切です。
パソコンで資料を読んでいたりネットを検索したりしていて・・・
ふと気付いたら違う記事を次々と開き、小一時間もネットサーフィンをしていた、
と言うことはありませんか。
あれ?自分は何をチェックしていたんだっけ?と当初の目的をいつの間にか忘れてしまって、経過した時間を後悔する、なんてこと・・・よくありますよね
次から気を付けようって思うものの、たいして変化はありません(笑)
これは、自分は集中力がないんだな・・と自己嫌悪に陥ったり、集中力を高めるためのノウハウ探しに走ったりする
(ここでまた時間を費やしてしまうというループにはまります)前に、
自分の脳に、これから集中すべき事をしっかり認識させておくのが良いようです。
これからやる仕事で、何が集中するべき事なのか、
紙にしっかり列挙してみて下さい。
作業性興奮を利用する
また、私は、動画の編集作業に入る前に、「まずはコーヒーを淹れてから!と、
淹れにいったりすることがあります。
そうしない時もあるので、ちょっとやる気とか勢いを出すため、なのかも。
つまり私の場合は、作業前のこの行動をとるのは、やる気が出ていない時なんだと思います。
もし、あなたも、ちょっぴりやる気が出ないお仕事や作業の前に「コーヒーいれて、飲みながらやろう」とか「歯磨きをしてスッキリしてからやろう」等の行動をとることがあるならば。
こんなときはまず、何でもいいから手を付けてみるのが大事なようですよ。
パソコンを立ち上げて1行でも入力する。勉強なら、1問でも取り組む。家事なら、1か所掃除してみる。
など。
この作業性興奮からひも解く脳の仕組みについて、さらに次回以降でお話していきたいと思います。
調べているうちに面白くなってきて、
一回で終わらなくなってしまったというのが本音です。
「脳」は私にとって思わず集中してしまうテーマ、ということでもありますね。