YouTubeに風邪・インフルエンザ予防&初期症状へのヒーリングをアップしました。
風邪かな?と思ったとき、あなたは食事をとりますか?
栄養を取らなきゃ、は間違い?
風邪をひいた時、引き始めの時・・
子供の頃は、あったかくして、栄養のあるものを食べて、良く寝る。薬をちゃんと飲む。
そう教わっていないでしょうか。
これ、今では「食べない」が正解と言われますね。(諸説あるかもしれませんが)
なぜでしょう?
体内で何が起こっているか、詳しく見ていきましょう。
実は私もずいぶん前から、食べずに休む、にチェンジしていました。
ウイルス侵入後の戦い
かぜのウイルスが体内に侵入すると・・
・マクロファージという免疫細胞が発見し、食べて、死滅させます。
・その情報は、「こんなのが来たよー」と司令官であるT細胞に伝えられます。
・その司令官T細胞は、キラーT細胞に対して、ウイルスに感染した細胞を破壊するように命令します。
・B細胞に対して、抗体をつくるように命じ、この抗体と補体が感染した細胞を破壊します。
こんな感じで、
免疫を担う細胞が協力しあって、感染した細胞を攻撃して・・そのうち風邪が治るというしくみ。
風邪にはこの免疫細胞がとても大切なことがわかりますね。
脳の指令
風邪をひいた時って食欲がなくなったりしますよね。
これは脳の指令によるもの。
風邪をひくと、脳が指令を出して、あえて食欲を押さえるようにしているんですね。
脳は、胃や腸に風邪を治す免疫細胞を増やすように指令を出します。
すると、胃腸は消化活動をストップして、免疫細胞を増やすことに専念しようとがんばります。
食事を控え、免疫細胞が戦ってくれることにエネルギーを集中させてあげたいですね。
気功でアプローチ
この動画では次のようなアプローチをしてみます。
・免疫力アップ
・胃腸を含む体内常在菌の活性化
・栄養を身体に運ぶ血流の改善
・体温を上げる
・鼻やのどの浄化 など
あと、そうですね・・疲れて休めない時に引きがちのが、風邪。
疲れの回復もしてみますね。
でもご自身でも、しっかり寝るようこころがけて下さい。