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KIKOアカデミー開校秘話 NO.2「能力の輪」

KIKOアカデミー開校秘話 NO.2「能力の輪」
前回は、
KIKOアカデミー開校秘話

NO.1「神の声」編をお届けしました。

私の人生のどこにも、

スクールを開講する予定はなかったという
お話でした。

私の性格的に・・
続編を書くのを忘れてしまう、というのがありまして。
書いた気になっているんですね(-_-;)

なのでNO.2を書いてからNO.1をアップ^^

NO.1はこちら





他人と比べることは無意味?

そうですね、みなさんは、
他人と比べるクセ、ありますか?

私は持っています。
クセ、というか、傾向、でしょうか。

性格や容姿や人間性のような
ものではなくて、
仕事に関わる部分。

仕事能力や業績だったり・・
起業したばかりだったので、
周りの人が全員、
何でも出来る人に見えましたし。

気功でいえば、
身近に居すぎる師匠と比べて、
まだまだなあ、私・・と
思ってため息をついていたんです。

だけど。師匠だって成長、発展していきますから、

簡単に私が追い付くはずがないですよね^^


そうだったら尊敬する師匠ではありませんし(笑)


OPENまでは、こんな感じで

「私でいいのかな」が少なからずありました。




わたしだから、いい


改めて気付いた不要な得意技 

ただ。
人と比べて「落ち込む」必要はないんです。

「そうよ、そんなの当たり前よね」って
笑っちゃう人もいるかもしれませんね^^

私は、
「自分に出来ていないこと、
失敗した(ように見える)こと、
苦手なこと、得意じゃないこと」を

たくさん集めて記憶しておくのが
得意だったんですね。

もうそれこそ、
才能じゃないかと思う程^^

こういう経験をしたことで・・
こうして改めて、
「そんなの不要だ」と気付けたのでした。


(実際は・・マイナスに目が行きやすいと、
事前にリスクに気付きやすいなどの利点もありますけど^^)


心が窮屈になったら、場所を変えて深呼吸~


自分だけを見つめていては、気付けない


そもそも自分の存在は、
他人の存在がなければ成り立ちません。
 


得意不得意、もしかしたら好き嫌いさえも・・
自分だけを見つめていては、気付けません


せっかくの「得意」も「好き」も
気付かなければ磨くことが出来ず、
能力は花開かないかも・・しれないんです。


「比較する」を、
それに気づけるチャンスだと、
そのように捉えれば、有り難さに変えられます。


周りに素敵な人がたくさんいて
自分を映し出す鏡となってくれている。
そういうことなのですね。



能力の輪


そうなってくると、大切なのは

自分の資質をのばすこと。

能力の輪を見つけて、磨くこと。



その能力の輪に気付くための気功技術を、

私は今も使っています。

向上心や好奇心に終わりは来ませんよね!


と、ここで私の当初の発言に戻ります。


「私のスクールが存在する意味があるの?」
「師匠のスクールに行けばいいのでは?」

こんなことを言っていた自分に
ちゃんと今の私が説明できてよかった。


だから私はあの時、
行動できたのでしょうね。


未来の私(今の私)からの声が
聞こえたのかもしれません。


未来が今をつくる




私が私であることが、他との違いなんだ!
・・なんてざっくり、かつ図々しい言い方を
するつもりはありません(笑)

違うのは、能力の輪、ですよね。


そしてもちろん、
謙虚に学びつづけること。

上には上がいる。すごい人はたくさんいる。
そう正しく理解することですね。

比較して落ち込むだなんて
私、早すぎました^^






私がやることに意味がある


いろいろなところで、
伝えたくなることがあります。

それ、あなたがやることに意味があるんだよ

「それ」は自分にとっては当たり前のようなことだから

「自分でいいのかな」「これでいいのかな」
なんて思うけど、
これからもっと、磨いていけばいいんです。

他の誰でもない、自分のストーリーです。


モヤモヤする、
何か見つけたいけど糸口が見つからない・・
そんな方は、
私に話してみて下さいね。


自分ひとりでは気付けないことは
たくさんあります。

しっかり気付いていきましょう。

そしてあなただけの能力を伸ばし

自ら喜びながら、喜ばれる人生を。




次は・・

お話しがそれました。

次回は、いつになるかわかりませんが
ビジョンなど、綴ってみたいと思います。


本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。



心からの愛と感謝を込めて、
Kayo