最近、大切な方が天に召されました。
ほんとうに突然でした。
私にそれを知らせてくれた友は泣きじゃくっており
私は電話を持つ手が震えました。
しばらくすると友は泣き止み
仲間であった彼女と切磋琢磨しあいながら過ごした日々を思い出し
今を生ききるしかない
覚悟が決まったと
大切な仕事に戻っていきました。
その後、彼女を知る数名と、ズームで顔を合わせ
お祈りをしました。
各自、改めて自分のゴールについて考えて
やりたいことがあるのなら
躊躇せずに
やってしまおう
悔いの無いように。
そう誓っていました。
天に還る日は自分で決めていると聞きます。
ほんとうのところはわからない。
決めていたとしても
決めていないとしても
いつか来るその日、生ききったと、最後の瞬間にそう思いたい。
誰にでも、その日は来るから。
その日まで、何を大切にしながら自分は生きていくのか。
案外、残された時間は短いかもしれません。
少なくとも、雑に生きている時間は無いんですよね。