秋はおいしいものが多い季節。
「また甘いもの食べちゃった…」という罪悪感。
あなたも心当たりがありますよね。
だとしたら、今日のブログは参考になりそうです。
あなたの美しさを加速していけるはず!
~キレイになりたい。その願いは叶います
今日は外出のついでに発見した
フルーツパーラーに入ってみました。
軽食メニューもあったのに、
なぜか手が伸びたのはプリンアラモード。
最近は豪華な「マンゴーのパフェ」「桃のパフェ」なども
流行っていますが、
このプリンアラモードは、
ていねいにカッティングされた季節の果実がたっぷりと
色とりどりに盛り付けられ、
見た目が本当にきれいでした。
一口目を食べた瞬間、ふと思ったんです。
「また甘いもの食べちゃった…」という罪悪感。
あなたも心当たりがありますよね。
だとしたら、今日のブログは参考になりそうです。
あなたの美しさを加速していけるはず!
行動を正当化したい私たちの脳
私も昔は、
甘いものを食べるたびに自分を正当化していました。
「今日はがんばったから」
「ご褒美だから」とか。
でも最近は、違う見方をしています
正当化もしないし、責めもしない。
食べたこと自体、理由づけするのをやめるんです。
ただ「そのとき自分がどんな感覚を味わっているか」
に注意を向けます。
おいしい、ゆるむ、目の前の色彩に胸が高鳴る
——そういう感覚です。
美しさは、行為そのものから生まれるというより、
行為によって起こる「内側の反応」が大切。
身体に起こる変化
見た目の彩りを脳が受け取り、偏桃体や報酬系が反応する。
血流や神経の流れが変わっていく。
そこから、顔の表情がゆるみ、肌の艶が生まれる。
科学的に説明すれば、そういうプロセスがあります。
カラダの声を聴く
でも私は今回、
あえて「感じること」が引き金になると表現したい。
こうしてみて!
罪なほど美しいスイーツを前にしたら、こうしましょう。
(脊髄反射でスイーツに手を伸ばしてしまう…という行動も減りますよ)
脳に新しい信号を送る
これはある意味、
私が教えるTransformation式美容気功の世界と似ています。
手で触れて感覚を確かめ、脳に新しい信号を送る。
スイーツの一口も、正しく味わえば、美を育てる小さな儀式の積み重ねになる。
今日の結論はシンプル!
食べるか食べないかをめぐって自分を説得する時間を使うよりも、
今起きている瞬間の感覚に注意を向けてみて。
そこから血流が変わり、神経がゆるみ、
お肌や顔、身体に変化が現れる。
そんな選択を積み重ねていくのも美容気功の醍醐味なんです。
補足:脳科学的な解説をプラス
脳は「目から入る若さ」に騙される
人の脳は、視覚から入ってくる情報にとても影響されやすいです。
カラフルで鮮やかな色や、フレッシュな色彩や形(=若々しさを連想させる刺激)を見ると
脳は、「今の自分も若い状態なんだ」と認識してしまう。
人間の脳は「入ってくる視覚情報」にとても影響されやすい。
実際に血流やホルモン分泌が変わり、
身体の状態や気分にも「若返りモード」が波及する。
扁桃体と報酬系の働き
彩りのあるものを見ると、
まず扁桃体が「快い刺激」と判断。
そこから報酬系(ドーパミン回路)が働き、
ワクワク感やモチベーションが高まります。
同時に前頭前野も活性化し、
「私はまだ若い」「いまフレッシュだ」という自己イメージを強化するんです。
自律神経とホルモンへの波及
脳が「若さモード」に切り替わると、
自律神経のバランスが整い、血流がよくなります。
さらにセロトニンやドーパミンといったホルモン(神経伝達物質)が分泌され、
心地よさや幸福感が全身に広がります。
その結果、肌や筋肉の緊張がゆるみ、
「若返ったかのような状態」が身体に再現されるんです。
美人脳×美容気功
Transformation式美容気功で大事にしているのも、
この「脳が錯覚する力」。
彩りや感覚をどう使うかで、脳が身体に流す信号は変わります。