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コロナ時代に生き残る読書術はこれ!インプット&アウトプットの法則&テクニック

コロナ時代に生き残る読書術はこれ!インプット&アウトプットの法則&テクニック
今日はこの書籍「頭がいい人の読書術・尾藤克之著・すばる舎」
を紹介します。
YouTubeで解説させていただきました☺

成長するためには「アウトプット」が必須だと言われていますね。

この本の著者、尾藤克之氏は、1年に1000冊読み、400本の記事を投稿されているそうです。

驚異的ですね!

そんな著者による「1冊10分でインプットし、30分でアウトプットする技術」が書かれた本です。
ただの速読ではなく、アウトプット前提なのが素晴らしいところ。

このブログでは、動画の内容を抜粋してお届けしています。
永遠に成長する秘密=アウトプットについてもまとめております。
動画のリンクは最後にありますよ。


 

読書の悩み、ありますか?

読書の悩みって、たいていこの3つにあてはまるのではないでしょうか。

 

1読みたい本がたくさんあり、読んでいないまま積んである

2読んでも覚えていない、身に付いていない

3アウトプットできない

 

これは私の考えですが、本には、3つのタイプがあります。


(1)必要なので読む本

 イメージしやすいのは実用書や、ビジネス書でしょうか。

(2)好きだから読みたい本

(3)あたらしい知識、分野に挑戦する本

今回の動画「10分でインプット、30分でアウトプット」が効果を発揮するのは、

(1)ビジネス書のケースです。

 

(2)は、好きなだけ時間をとって好きな環境でぜひ楽しみましょう。

私は本を読みながら寝落ちする瞬間、大好きです。

(3)の場合は、同分野の本を一気に何冊も読み、ゲシュタルトを構築するのがお勧めです。

 

読むべき箇所はここだけ

 

ビジネス書や実用書は、多くの場合、「キラーコンテンツ」を最初に持ってくる傾向が強いです。
第一章を読めば、おおむね、本のクオリティや内容、著者の主張が理解できるんです。

プラス、「●●●●」と「〇〇〇〇」を読めば、内容の7割がつかめるそうです。

「 」内は何だと思いますか?
知りたい方は動画をどうぞ!

なんてことはしません^^

予想できた方も多いと思いますが、「はじめに」「おわりに」です。

熟読しても、すべて理解できるとは限りませんから
驚きの数字ではないでしょうか?

世の中に、素晴らしい本はたくさんあります。

必要のない読書時間はもったいない・・

この、「はじめに、おわりに、第一章」の3個所を読み、楽しさや必要性を感じなければ、

読むのをやめてかまわないでしょう、と伝えています。


つんどくも解消しちゃえますよね!

あなたの知識をどんどんリフレッシュしていきましょう。



永遠に成長する秘密

 

アウトプットを続けると、人生が、変わります。


数多くの「アウトプット」法がありますが、

まず、読書から、それを実感してみませんか?


読書&アウトプットは、自分を成長させる、絶好のチャンスなんですよ!

 

著者のように毎日アウトプット、は無理にしても、

頻度を上げるには、

速く読み、かつ、理解することが必要なんです。


この後、次の3項目を開設していきます。

速読のテクニック
理解力を上げるテクニック
アウトプットのテクニック

 



速読のテクニック

 

本は、ページの上の部分、、3分の1を読むことで、6割から7割の内容を掴めます。

 

3分の1、というのは、縦書きの場合の、上の部分ですね。

読むときに、この上の部分、3分の1のみを読んでいきます。

下の部分は読まずに、上3分の1、がポイントです。


理由は2点

1. 脳は、一文字一文字ではなく、単語を一つの塊として、ぱっと視覚的に認識できるからです。
2. ビジネス書は小説とは違い、たいてい結論ファーストで書かれています。なので、最初を読めば、結論が掴めます。

 

読んでいくうちに、慣れてくるので大丈夫だそうです◎

よく知っている分野のビジネス書から始めるのがお勧め!

 

パレートの法則

 

この法則は、その名前よりも、中身の方が知られていますね。

「顧客全体の2割が、、売上の8割を構成している」という有名な法則です。

 

これはマーケティングや品質管理など、あらゆるところであてはまりますが、本も同様!だそうです。

重要なのはほぼ2割のみ。

その2割に時間を投入すれば、8割はわかる!ということです。

 

 

まず、本の上の、三分の一を読み、その中から、重要な2割を見つける

その2割をしっかり読み込むことで、本の内容を、8割近く、理解できるようになります。


結果として、早く読んで早くアウトプットできるようになるということ。

アウトプットを続けると、人生が、変わります。


割り切りも必要

10分で1冊読めるとしたら、読書はストレスフリーになりますね。

読書には、80%の理解でいい、という割り切りも必要です。

100%理解しようと思うことを まずは、やめてみませんか?


理解力を上げるテクニック


目次は必ず読む

本の目次は必ず読む。これは常識。

目次から、本の全体像と文章の関係性が理解できますので、その後の理解度に、大きな差がつきます。

 

著者の場合、特に、第一章には注目するそうです。

第一章にはキラーコンテンツがかかれていることが多いから、だそうです。

大人気の著者のおっしゃることですから、なるほど、の信ぴょう性ですね。

目的の無い読書はしない

本を読む前に、目的を明確にしましょう。

 

目的がない読書は、ゴールがないドライブと同じです。

目的1つで、スピードも吸収力も、一気に加速します。

 

まずは、アウトプットをする、を目的にしてはいかでしょうか?

いい本だったな、ためになったな、で終わっては、せっかく時間をかけて読んでも報われません。


アウトプットを前提にした読み方


(1)本は、マーカーを使いながら、書き込みをしながら読む。

1冊読み終わったら、マーカーの部分だけでも再チェック!定着率が変わりますよ。

一旦自分の思考を通っているので、より記憶に残りやすくなります。

 

なるほど、逆のようですが、速く読みたいのであれば、アウトプットを中心に考えるのがいいということですね!

 

(2)アイデアも書き込む。

読んでいるときに沸き上がるアイデアやインスピレーションは、すぐに、本に書き込みましょう。

殴り書きでいいので、新鮮なうちに書き込みます。

 

アイデアって、後でメモしようとしても無理・・忘れてしまった経験、私も多数あります。

 

アウトプットをするには情報の整理が必要ですが、書くことで、頭の中も整理されますね。


更におすすめは、誰かに話すこと!

話す相手や内容は問題ではありませんので、まず、話題にしてみましょう。

知識の蓄積が変わってきます。


アウトプットのテクニック

 

アウトプットのテクニックを2つご紹介。

 

(1)まず結論を書く

 

理由は2点

1.読者への配慮

時間は貴重です!最初に結論を伝えることで、読者は、読むかどうか、どう読むか・・を判断できますから。

 

2.正確性

読者にとって、その後の概要が掴みやすく、説明が飲み込みやすくなるからです。


(2)ライザップ式?物語法

まずは、3行程度で、内容を整理することに慣れましょう。

慣れてきたら、文章量を1000〜1500文字に増やしてみましょう。

(これはブログが成立する長さですね。今日の私の文章は、3300文字ぐらいです。)

 

この文字数になると、要点を書くだけでなく、文章全体にSTORYが必要になってきます。

最初はシンプルで端的な構成で書いていきます。

慣れてきたら、読んだ人が、「だよねー」とか「ふむふむ。」と思えるような内容に、仕上げていきましょう。




頭がいい人の成長サイクル

いかがでしたでしょうか。

頭がいい人は、読書、アウトプット、のサイクルで常に成長しています。

楽しくて、しかも、成長できるなんて、読書は最高ですね。

 

この本にはさらに

「頭がいい人のネット。新聞。雑誌の読み方」

「頭がいい人の、パフォーマンスを上げるツール」


など、魅力的な内容がたくさん掲載されています。


ぜひぜひ、読んでみて下さい。

https://amzn.to/3oJPaQZ (Amazonに飛びます)

 

本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

愛と感謝を込めて