前回のブログでは、
誰かの役に立ちたいのに
一歩踏み出せない優しいセラピスト、カウンセラー、
占い師、コーチの卵のような方たちへ。
あるいは、
何かを探して
秘めた想いを持てあましている方たちへ。
踏み出せないのは
と途中までお伝えしました。
自分ファーストの「誤用」をやめる
彼女は、「この技術を使えば、もっと単価があげられますね。」
など、そういった類のことは一度も言わず、
(まあ、私のところには利益ファーストの人は来ませんが)
・・・・・・・・・・・・
「もっと早く確実に楽にしてあげられる」
「もっとゴールに向かって行けるように出来る」
「早く教えてあげたい」
・・・・・・・・・・・・
と、
最初のセッションから最後の瞬間まで、
話していたんですよね。
ここには
とても大切な学びが詰まっています。
ベクトルの方向チェック
前回書いた、
「起業したいけど踏み出せないあるある。」
あるあるの人の場合は、
このように考えるのでしたね。(復習)
・・・・・・・・・・・・
1)うまく行かなかったらどうしよう
2)これを学んでモノにならなかったらどうしよう
3)自分に本当に治せるかな
4)この程度でお金をもらっていいんだろうか
5)この程度なら他にももっと上手にやっている人がいるし
・・・・・・・・・・・・
これを読んでみて、何か気付きましたか?
本当に多くの方が口に出しておっしゃることなのですが・・。
この中には一ミリも、
お客様のことが入っていませんよね??
自分のことばかり、考えていますよね?
ピンと来なければ、もう一度読んでみてください。
1)うまく行かなかったら、自分がはずかしい。
2)モノにならなかったら、自分が損をする
3)治せなかったら、自分が落ち込む
・・などなど、
意識にあるのは自分のことばかり。
もちろん、しっかり学び訓練するのは
最低限必要なことです。
(他人と比較して落ち込まないこと。
やみくもに他人とレベル比較をするのも「あるある」の人のパターンかも)
学んだあとは。
あとは、お相手のことを考える番。
目の前のお客様や、
自分が幸せにしたいと思う人のことに
真剣になるだけです。
これが、
ベクトルは「相手に向かっている」ということです。
あるあるの人は、ベクトルが自分に向かっています。
チェックしてみて下さいね。
その時、「自分は消えている」
ビジネススキルでも、スピリチュアルでも、
認知科学気功でも。
「自分が幸せになったこのスキルで、
同じように悩んでいる誰かを助けたい。」
多くの人はここからスタートすると思います。
(何も持たないところから、個人起業スタートする場合)
でも。
いつまでも自分にベクトルが向いたままでいるのか。
あるいは
さっさと越えてしまうか。
どちらがいいか、もう答えは出ていますね。
そうです。「さっさと越えてしまう」ですよね!!
何故なら・・
人生は有限だから
エゴを消したい、ブロックを消したい、
そう言って立ち止まっている時間はもったいないです。
そこに言い訳を(喜んで)見出している時間があったら
さっさと解消して
一人ではなく、一緒に
でも、一人では時間がかかるし
回り道をしてしまうことがほとんど。
人生は有限です。
・・どうしたらいいの??という方は
相談に来てください。
ちょうど新しい年の幕開けです。
2024年、思い切って1歩踏み出してみると、
想像を超える【1年後の今日】が
待っていますよ!
それではまた。
Be Happy!!
華世