先日のVOL.1は、
1)外見コンプレックスで登校拒否になりかけた話
2)認知科学気功で人生を書き換える成果を出し始めたものの、美容からは遠ざかっていた話
でした。
外見コンプレックスがあったと言うと不思議がられますが、
自分が大嫌いだったのは事実です。
ただ、いいことがあると、自分が好きになれるし、
人にも優しくなれる。
また、その逆もある。
外側の出来事に振り回されるんだな、って思って
ブレない自分になりたい、
自分を確立したい、
何があっても振り回されない自分になりたい、
そう中学生頃から思っていました。
自分への期待
自分が大嫌い。
そう思う反面、
大嫌いなこの私は本当の自分ではない、と
どこかそう信じたい気持ちがありました。
痛々しいって思うかもしれませんが、
実際そう信じていたのだと思います。
他界した母が、
どこまでも私を信じ抜いていたからかもしれません。
小説の中のドラマティックな世界や
情緒あふれる海外の風景、インテリアなど、
自分を忘れることの出来るものをいつも周りに置いていましたが、
今思えばそれら「美の臨場感」は現在の私にとても役立ってくれています。
点と点が繋がると言いますが、
実際に打っている時には、それがどう繋がるかなんてわからないものです。
あとになって、振り返り、ああ、あの時の点が・・と振り返るものです。
誰にでも授けられるギフト
こんな感じで、美容が好き、キレイになりたい、美しい生き方をしたい・・
そう渇望しながら、それらが得られないジレンマを抱えておりました。
いま「美容気功で使うのは手のひらだけだよ。」と伝えています。
(指先も使いますが^^)
手のひらを毎日使うことで起こる変化は、
お肌が若くキレイになることだけではなかったんですよね。
これね、私「ギフト」だと思っているんです。
柔らかい手のひらを感じながら
>「30秒」
結構長いでしょ?
>「1分」
だんだん気持ちよくなってきませんか?
自分を愛する力が育まれる
日々こうして手のひらで自分の顔を愛する。
顔は自分自身。
手のひらで自分自身を愛する時間。
この時間が、自己受容を加速します。
自分、自分の身体全てを愛する力や、
他も自分も愛おしく思う心を育むんです。
過去は自己否定ばかりしていた私・・。
自分のこと、大切に思えるようになっていたつもりでしたが
まだまだ先があったんですよね。
長くなりましたので、次へ。
今日もありがとうございました。
愛と感謝を込めて
Kayo