やっと解禁
艶セミナーへのお問い合わせを、
少しずついただくようになりました。
実はこのセミナー──
ずっと、やりたかった企画なんです。
数年前から、
セミナーの名前も、伝授する技術たちの名前も、
ぜんぶ決めていたくらい。
ようやく、解禁できる日が近づいてきました。
今回の艶セミナーでは、
たくさんの気功技術を伝授して、
すぐに実践できる形でお届けします。
最初のテーマは、「痛み」
まず、最初に扱うテーマは──やっぱりこれ。
「痛い。」
かなり多いご相談です。
同じように悩んでいる方、いらっしゃいませんか?
最初は、「……なんで??」と戸惑って。
キライなわけじゃないのに、うまくいかない。
申し訳なくて、罪悪感すら抱いてしまう。
そんなやさしい女性たちからの声を、何度も聞いてきました。
「痛いからいや」
「そもそもやる気が出ない」
その痛みを、どう扱えばいいのか──
カラダの奥で、
ずっと問い続けている人が多いのだと思います。
まずはそんな、パートナーとの時間にまつわる悩みに、
Transformation式の気功技術でアプローチしていきます。
フェムケアに感じた、違和感
最近は、フェムテック市場も大盛況。
ジェルやオイルなど、“潤滑油的なフェムケア"も流行っています。
「痛いなら、ジェルで補えばいい」
たしかに、それも一つの方法かもしれません。
でも私は──
「痛くても、なかったことにして、潤わせればいい」
という考え方に、どうしても違和感がありました。
そもそも、粘膜に入れるジェルやオイルの多くには、
香料・保存料・界面活性剤など、気になる成分が多いのです。
“経皮吸収"という、もう一つの視点
それに──
意外と知られていないかもしれませんが、
粘膜やその周辺の皮膚は、
“顔の10倍以上"ともいわれる経皮吸収率を持っているんです。
つまり、そこに塗ったもの・入れたものは、
そのまま体の中に取り込まれてしまうということ。
保湿成分だけならまだしも、
香料・保存料・界面活性剤など、
添加物も一緒に“吸収"されてしまう。
しかも、膣は自浄作用のある“内臓"でもあります。
それなのに、無自覚に異物を入れてしまうと、
本来のバランスが崩れやすくなるんですね。
わたしのカラダを、“処理"したくない
私は、自分のカラダを、そんなふうに“処理"したくなかった。
わたしの、愛おしいカラダの一部。
その潤いも感覚も、一時しのぎではなく、
ちゃんと向き合いながら育てていきたいと思ったんです。
パートナーシップと同じように。
カラダに触れるものは、ただの“モノ"じゃない。
自分が何を選び、何をカラダに与えるか。
それはどう生きるかとも並ぶ、大切なことだと思うんです。
手のひらと、気功だけでできるなら、
それに越したことはない。
もちろん。
痛みが強いときは、きちんと婦人科に行きましょう。
それも、自分のカラダへの愛のかたちですから。
気功で目覚める、女としての動き
今回の艶セミナーでは、
セクシャルな技術だけではなく、
女性らしいしなやかさ、
伸びやかな動きのための技術も伝授します。
年齢を重ねると、どうしても動きが固くなってきます。
「色気って、“動き"なんですね」と言われることも多いです。
カラダを、もう一度。
“女の動き"へと目覚めさせていきましょう。
それではまた、
次回もお届けしますね。
今日も、カラダに愛を。
華世